
2007年 9月23日 秋分の日 Sense of Wonder 開催。
この子を育ててきた約10ヶ月間、沢山の気づきや出会い、
そして喜びも悲しみ交々味わうことが出来ました。
生まれてから一度も味わったことのない感覚。充実感でした。
そんな副産物を沢山残してくれたSense of Wonderですが、数々のドラマがそこには存在しました。
Sense of Wonder という名前が誕生したときのエピソードをここで少し、
いつもイベントネームやバンドの名前とか、
アーティストの名前などを決めるときは一言必ず先にイメージするようにしてます。
この名前が出来るきっかけになった一言、ワンダー。
ワンダーという言葉が頭から離れなくて、
どうしてもその言葉を使いたいと本能的に漠然と頭の片隅においていたら
天からそれがまるで降ってくるかのようにその言葉が生まれました、センスオブワンダー、、、、
レイチェル・カーソンが同じ名前で本を出してると知って、
スタッフが購入していたので借りて読んでみたらまたその内容にもびっくりで、、、
今僕が世の中に求めているもの、そして世の中に示していきたいことの全て、、というと御幣がありますが
ほとんどがそこに集約されてました。
しかも今回ロゴ(文字ロゴ)を文字デザイナーにお願いしたのですがそこでも一つドラマが。
何年も前に発刊されたレイチェルのセンスオブワンダーの日本語版のロゴを過去に作った人にたまたまお願いしていたのです。
デザイナーさんも同じ仕事が入ってきたのかと思ったと言ってたくらいで、、、、。
当日までにそんなドラマが本当に数々あって、、、
又の機会に少しずつ紹介していきたいと思います。
では当日の話を少しだけ、、
というのも僕は忙しくてほとんどライブもみれてなくって、、
正直当日は実務に追われてる所為もあるかもしれないが、
OPENしてからお客さんが流れるように会場に入って良く様をみても、現実味が沸きませんでした。
ライブでその光景を目の当たりにしてるにもかかわらずまるで人事のように、
ぼんやりとたたずんでいたあの時の感覚を今でも覚えています。
最後の最後まで実感として、このフェスの全体像を把握することが出来ないまま終焉を迎えた、そんな感じでした。
事後に、写真や映像をチェックして、、あぁぁ、、、こんな良いイベントだったんだなって。
そろそろ映像や画像がみなさまのところに届く頃ですね。
来年も「楽しいの創造」に全生命力をかけてまいる次第であります。
これからもHumany Earthyを、Sense of Wonderをよろしくお願いします。