2007年7月11日水曜日

はじめに



Humany Earthy スタッフによる初ブログですね~~。

皆さんお元気ですか??健康が一番です。心も体も健やかに今年も夏を乗り切って行きましょう。



さてさて、初ブログのテーマは第一回目にふさわしくスケールの大きな話から幕を開けたいと思います。



満を持して、まさにそういった感じでしょうか。
9/23にHumany Earthyが主催する一大イベントがあるんです。もうご存知ですよね。??



その名も Sense of Wonder。


如何してこの名前になったかって言うのは、、、
また別のストーリーとして日記にあげたいとお思いますが、
今回は如何してこんな流れになったのか、、みたいな事を少しだけここで。


気がつけば早いもので
Sense of Wonder 製作プロジェクトが発足する以前、
約二年間にわたりある種、コンセプチュアルなイベントを開催してきたHumany Earthyですが
正直、このプロジェクトが始動し始めた頃はそこまでこの規模のイベントを開催する意図が見つけられてませんでした。

人生における、流れに身を任せてみたといったところでしょうか。 

ただやりたいからやるだけ、ではなくて僕達は常に如何して其れが今必要なのか、
二年前に初めてイベントをオーガナイズするときから常に考えていたのはそんなイベントで伝える意味です。

そもそも、例えるならUAさんが好きな人はUAさんのコンサートを観に行けば
ある種それだけでオーティエンスの中では成立するものを敢えてイベントとして開催する事の意味です。


ただの集まりでは煩雑として終わってしまう、そう考えてました。


それまで思っていたイベントに対しての意味は
アーティストに普段とは違う空間やラインナップで他では味わえない感覚と客層の中で演奏してもらう事で
いい意味での緊張感と新鮮さを味わってもらえるのでは、

そして其れを観たアーディエンスもいつもと違う空気に戸惑いと期待感を入り混じらせるのでは、
想いもよらぬ副産物がケミストリーによって生まれるのでは。そんなことを意図してました。


今でもそのベクトルの向きは間違っていないと思ってるのですが、
今回Sense of Wonder を主催するにあたっては
もっとその先の何かを創造しなくてはいけないと心の奥底内奥で、漠然と思っていました。 




イベントで伝える意味、方法、フェスティバルと言う媒体。




今まではどちらかと言うとコンセプトが先にたっていた感じですが、
今はいい意味で其れが後にも先にもたっていないような気がします。


コンセプトがあるとしたら、「LIVE(今)」です。その時その人が何を思うか、
何を望むか、如何してそれを心から望むのか。そして物思う私(皆)の役割はなんなのか。


そこを意識出来た時にそれぞれが思うSense of Wonder でいいんだと考えられるようになったんだと思います。

人それぞれ千差万別でもこの共通点があればイベントは一つの方向にバイブスを発 信するようになるのと同時に
やっとイベントとしてやる意味が生まれるんだと。



直線的ではない、雰囲気で確実に訴えかける媒体、其れが芸術の持つ力、役割だとするならば
其れを集合させ、大きな渦とし電波を発信する、其れがイベントの役割なんだと思います。






そんな思いを抱きながら
シーンを創造するべく百花繚乱、沢山のグッドバイブスに支えられながら





2007年9月23日Sense of Wonder が華々しくデビューします。